2024ShopEvent「薫風展/KUNPUTEN」ゆかたと麻と木綿に夏小物

2024ShopEvent「薫風展/KUNPUTEN」ゆかたと麻と木綿に夏小物

2024.05.11

    2024薫風展

    日本の良きものを今の暮らしに繋ぐ。

    旅のお出かけや地元のお祭りに花火大会など、夏はわくわくするイベントが目白押しです。日本ならではの風情漂うシーンにはやっぱりゆかたが似合います。

    型染の古典スタンダードから現代的なモダンデザインまで素敵な新柄ゆかたや夏こものを揃えました。

    また、夏の粋なおめかし、見る人にも涼感と染のクオリティを感じてほしい、カジュアルな夏きものに一押しの「新作 加賀染古代型夏衣」など、こだわりの夏コーデをご紹介します。

    そして鼻緒と台が選べる桐下駄、麻素材のバックに手拭い、扇子などなど・・小物も充実。眺めるだけでも楽しくなる「夏のもの」をどうぞこの機会にご覧ください。

    豊富な品揃えでご来店を心よりお待ちしております!今年も日本の夏を思いっきり満喫しましょう!!
    新緑眩しい湯河原温泉へぜひお運びくださいませ。ご来店を心よりお待ちしております。


    心で感じる日本の涼を楽しむ。

    Shop Event 2024「薫風展」
    5月27日(月)~6月2日(土)
    きものすずき店内
    OPEN:9:30~18:00

    〇New Products Recommended

    「新作 加賀染古代型夏衣」

    金沢で唯一、板場友禅染をしている「坂口染工房」にて、型置きから染までの工程を手作業で、夏の猛暑や極寒の冬の日も糊を乾かさないために空調を付けず、中腰で黙々と糊置きをし一反ずつ染める浴衣です。

    使用される型紙は、坂口さんの祖父が明治時代中期に収集した古い型紙を復活したものです。100年以上昔の伝統的な文様、デザインでありながら古さどころか新鮮で斬新、個性的で魅力的です。

    技法は「2枚白」。2枚の型を使い2色染をしています。そのため独特の柄行きや色合いが生まれます。

    生地は少し厚みがある「綿絽」を使用。浴衣に留まらず夏着物として装えます。

    本加賀染「夏衣」


     

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